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山下達郎さんのサンデーソングブックが大好きな学習村の岡村文昭です。

ふと親子丼ならぬ納豆丼を食べたらさぞおいしかろうと思い立ちやってみました。
アツアツのご飯の上に、納豆を2パックをよくかき混ぜ、さらに生卵をよく解いてかけ、一気に食べる！うまい！うますぎる！

そして。

食べながらふと気づきました。
これはいつもの茶碗を丼にかえただけではないか・・・（失笑）
何やってんだか・・・。


あーさてさて。

とある生徒が次のテストで挽回を目指して頑張っているのだが、そんな生徒からこんな問題の質問があがってきた。

ちょっとした応用問題だけれど、黄チャートと青チャートでは、レベル３（教科書の節末、章末レベル）に分類されている。

ちょっと応用というのは、「2以上」のところ。
これの基本問題は、「0以上」とか「正」とかになる。



どんな要素がつまっているのかいくつか抜き出してみると、

①基本をもとにして変形ができるか？

②そもそも基本を理解しているか（同値、必要十分条件ということも把握しているか）

③代入して正確に計算できるか

④数直線上に表して、正しく範囲がとらえられるか。

こんなところでしょう。


この問題のようにいくつかの壁があるときに、学習村では一気に①～④まで分かりやすく説明することはありません。

一段ずつ階段を自力で上がっていけるようにまず①、次に②・・・といったぐあいに順番にゆっくりと考えてもらいます。

なぜ３時間なのかというのは、こういうときのためだよ、とそんな話をすることができました。

問題を通して、こうした話ができるのは、ありがたいと思います。


それにしても、この問題って、それほど難しくないと思っていたんですけど、ところどころ抜けている人にとっては、難しく見えるようです。

今日、本屋に行く機会があったので、白チャートを見てみたら、そこではレベル５になっていました。

なるほど。

白チャートというといちばん簡単なチャートではありますが、問題を分類している方々、苦手な生徒のこともさすがによく分かっているなぁと、敬服いたしました。

さすが、チャートです。


今宵は、こんなところで。

おやすみなさい。

この記事を書いた人：学習村代表：岡村文昭（フミ先生）