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今日は「時間配分」についてです。8月も半ば過ぎたということで、初心というか、勉強法のなかでも語られないけれど、基礎中の基礎だなぁとふと思ったので、お話したいと思いまます。


『初めての方、初めまして。学習村のフミと申します。
初めてではない方、いつもありがとうございます。
コロナ期間中は、愛知県以外(滋賀、静岡、福井 etc)の高校の国公立大学合格実績を調べていました。データ系ってなかなか面白いんですよね。好きなんでしょうなぁ。そしてradikoプレミアムで、全国のラジオを聴きながら、そして楽天マガジンでるるぶで各地の景色を見つつ、調べていると、ちょっと空想旅行気分。子供の頃は、時刻表を見ているだけで旅行気分を味わった人もいたでしょう。想像力って、勉強の土台だと思いませんか?』

さて。

時間配分の大切さを初めて知ったのは、大前研一さんの言葉からです。

確かこんな感じだったと思います。(多分、どこかでブログでも書いてそう)

自分を変えるのに大切なものは次の3つ。
①住む場所を変える ②つきあう人を変える ③時間配分を変える
この中でもっともしやすいのが、③である。
そして、いちばんしてはいけないのは、決意を新たにすること

勉強の場合、すごくわかりやすいと思います。

1日英語を3時間やっている人が、数学3時間に切り替えて、一年過ごしたら・・・

別人になるかも!?

受験勉強ならば、高校入試は5科目均等で110点(愛知県の場合)満点ですが、
大学入試となると、学校によって異なります。(ここ大事)

2021年の共通テストから、リスニングの配分がリーディング200点:リスニング50点から
リーディング100点:リスニング100点(TOEICみたい)と半々になると言われていますが

実は大学によってまちまちです。

名工大は1:1ですが、名大3:1とかバラバラです。詳細はコチラ

ま、試験ひとつとってみても、配分を変えるだけで、入学してくる人の質を「変える」威力をもっているわけです。

時間配分を変える威力がなんとなくわかりますね。

「変える」ときの最初の壁は「めんどくささ」です。

僕は、この壁を乗り越えるために

「ちょっとキープ」を使います。

これに関しては、何度か書いているので、今日はやめときます。

では、

今日は、こんなところで。


PS 読書中のもの。
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この記事を書いた人:岡村文昭

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【自己紹介】岡村文昭。愛知県一宮市の学習塾「学習村」代表。主に英語&数学&思考力を鍛えたい人向けの塾。コロナ自粛以降、それ以前に実験的に開始していたオンライン指導を本格化し、リアル指導を超える形式になった確信がある。そしてさらに進化させられそうである。過去に自分の転機となった英語指導に、地道で丁寧な英作文指導で定期テスト対策なしでの199番アップあり。付け焼刃の成績アップは目指さず、しっかりと実力をつける方針。また丁寧な教科書全文英作文で中1の3学期の英語のテストが26,27点から愛知淑徳大学文学部英語学科へ進学実績もあり。
【対象】高校生・中学生
【対象科目】英数物化(センターレベルぐらいまでならほぼ全科質問可能)
【方針】入試当日点や模試などでの得点アップを目指す 
【学歴】一宮西高校⇒京都大学農学部。テレビのコメンテーターの玉川徹さんと同じ学科。
【塾歴】塾との関わりは、岩崎京子さんが五輪で金メダルを取った1992年あたりから。30前に独立。
【趣味】音楽・歌・数学・宇宙・英語(Amazon Prime Videoで英語学習にハマり中)・軽登山
【好きな歌手】Nat King Cole、山下達郎(サンデーソングブック愛聴)、JUJU、椎名林檎