こんにちは。山下達郎のサンデーソングブックが大好きなフミ先生です。最近のBGMは「夏への扉(曲:山下達郎、詞:吉田美奈子)」です。余談ですが、元はSF小説で、対訳版が出ております。この「夏」感が僕は大好きです。そんな夏がもうすぐやってきます。目指せ、数学の別人!

今回は2017年度の名大理系数学1番をご紹介いたします。



(1)A 接線の方程式
(2)A 増減表、グラフを書く。
(3)BWたいした計算量。方針はすぐ立つという意味では、B問題であるが、計算量という壁があるので、BWとした。通常の積分と、バウムクーヘン分割でする計算とがある。両方試すと、バウムクーヘン分割のありがたみがよくわかる。バウムクーヘン分割をもっと練習したいときは、青チャートの重要例題258へ急げ。(296ページ)


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【W】Wallの略。名大数学力への一つの壁となる問題で、日ごろからこういうギャップのある問題は意識して解けるようにしておいてほしい。問題集にのっていても、ま、こんな感じかなっていう感じでやっていると、実は深くは理解していなかったということになりそうな問題。あるいは一度の理解でできるのは優秀な人だけで、私も含めて、数学は好きだけれど、凡庸かつ怠け者の学習者は、反復を怠って、せっかく解けたのに、本番ですらすらレベルの練習がしてなくて、本番でやられてしまうこともあるような問題。

【B】B=Baseの略。落とせない問題。

【A】基本中の基本。

★大学への数学によると、評価はBで30分。1,3を丁寧に計算、議論して確保。2,4で1問分ほしいとのこと。
【難易度を10に分けたとき、A基本(5以下)、B標準(6,7)、C発展(8,9)、D難問(10)という分け方です】

過去問題はここに⇒【大学入試数学電子図書館

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この記事を書いた人:フミ先生

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学習村代表。一宮市民会館で「フミ先生の理数教室」を開催中です。国公立を始めとする難関大学の数学対策から学校の質問まで、数学を中心に理系科目と英語基礎に関するお悩みを全力解決します!もう数学のことでは悩ませません!英語指導では英作文を持ちいた基礎指導を得意としており、中1の3学期で26,27点だった生徒を愛知淑徳大学文学部英語学科合格や、英語の校内順位を199番アップまでサポートするなどの実績があります。定期テスト対策よりも、試験当日点などの実力アップを目指したい方に最適の学び場となっております。ピンときたら、お気軽にご相談ください。またオンラインでの指導も受け付けております。 ホームページお問い合わせ)【経歴】一宮西高校⇒京都大学農学部。【趣味】歌・数学・軽登山・英会話【挑戦】TOEIC900点越え。
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