国公立2次試験まであと 日
令和2年2月25日(火)
愛知県公立高校入試まであと
日
【A日程】3月5日(Thur)・6日(Fri) 【B日程】3月8日(Mon)・9日(Tue)
初めての方、ご訪問いただきありがとうございます。
初めてではない方、いつもありがとうございます。
今日は、ミスについての話です。
結論からいうと、ミスは可能な限り防ぐためにの対策は打っておくが、それでもミスが避けられないときがあるので、その対策として、自分は応用問題を練習段階では捨てないということです。
今日の記事のきっかけは、今朝YouTube動画でのミスの指摘があったことです。
何か言い間違えしているのかな~と思い、早速点検してみると、
π(パイ)を倍(バイ)と言い間違えているどころか、書いてしまっている。コチラ
完全に間違えている!ヘンなミス。
こうした言い違いって、自分の場合、たまにあるので、なかなか恥ずかしいものです。
ふと高校生の頃のアルバイトでの失敗を思い出してしまいました。
当時とあるスーパーの店頭で、売り込みというのをどういうわけかやらせれていました。
そこの上司は、身長193センチの超体育会系で「おい、声出せよ~」が決まり文句でした。
あるとき、売れ残った商品を高々とあげて
「へぃ、いらっしゃ~~~い、いちご安いよ~いちごいかぁすかぁ、いちご、いちご~安いよ」と声を張り上げていました。
いつもの時間帯で、見切り商品を狙っていた買い物客がぞろぞろと集まり、ひとだかりができてきました。店頭でやっていたので、店内からもぞろぞろと。
ところがみなさん、どういうわけか不思議そうな顔をしています。
自分一人意気揚々と、イチゴ売りをしています。
そしてとうとう一人がしびれをきらして
「ねえ、あんた、どこにイチゴあるの?」とたずねてきました。
「えっ?」
僕が両手に高々と持ち上げていたのは、イチゴではなくて、ニンジンだったのです。
「あ、ニンジン・・・でしたね」
「もう、ちょっと、なぁにぃ~。」と、お客さんは散っていきました。
何人かは人参をかってくれましたが。
季節のイチゴのにおいがぷんぷんしていたんでしょうねぇ。
頭の中は、もうイメージレベルで、イチゴがいっぱい。
以前ブログで、小林弘幸先生の「失敗する条件」を紹介させていただきました。
(その対策についてはコチラ)
ここで5つの失敗する条件を上げました。
①自信がないとき
②未知のものと遭遇したとき
③余裕のないとき
④体調が悪いとき
⑤自分を取り巻く環境が悪いとき
売り込みは好きではなかったので、①や③もあると思いますが、ここではイチゴのにおいがぷんぷんしていて環境が悪い⑤でしょうか?
いずれにしても、ミスというのは、指摘されると、それに関しては意識して防ぐことできるようになります。
でも、それだけということもあります。
イチゴの場合だと、ニンジンをイチゴと言い間違えた記憶は残り、そのミスはしないでしょう。
今回のYouTubeの場合だと、パイをバイと間違えるミスもなくなるでしょう。
ミスノートを作っておくと、そうしたミスの点検ができます。
しかし、未知のミスがどうでるか予測はできません。
試験では「え、何で?」という意外と今までに経験しなかったミスが起こるものです。
意外と簡単なところで起こることも少なくありません。
そこでふだんの練習で気をつけることは、応用問題でも手を抜かないことです。
試験では簡単なものを落とすと痛い。これは紛れもなく真実で、なるべくならミスはゼロにしたい。
でもときにはつまらないミスもしてしまう。
でもそんなときに助けられるのが、応用問題での挽回です。
中学生の場合は、愛知の高校入試では、確かに簡単でも難しくても配点は同じです。
しかし大学受験、特に記述問題では、凡ミスの減点の影響はすくなくなります。
もちろん時間のない人が基礎もないのに、応用問題重視というのはありえません。
ただふだんの学習では、基礎から応用まで抜けがないように、コツコツと日々の疑問点をつぶしていくことが結局、
もしものときの保険になるのではないかと思います。
では。
☟小林先生の本の一つです。メンタル面の調整に役立つ一冊です。
目次を読んで気になるところだけ読んでも役立ちそうです。
【A日程】3月5日(Thur)・6日(Fri) 【B日程】3月8日(Mon)・9日(Tue)
初めての方、ご訪問いただきありがとうございます。
初めてではない方、いつもありがとうございます。
今日は、ミスについての話です。
結論からいうと、ミスは可能な限り防ぐためにの対策は打っておくが、それでもミスが避けられないときがあるので、その対策として、自分は応用問題を練習段階では捨てないということです。
今日の記事のきっかけは、今朝YouTube動画でのミスの指摘があったことです。
何か言い間違えしているのかな~と思い、早速点検してみると、
π(パイ)を倍(バイ)と言い間違えているどころか、書いてしまっている。コチラ
完全に間違えている!ヘンなミス。
こうした言い違いって、自分の場合、たまにあるので、なかなか恥ずかしいものです。
ふと高校生の頃のアルバイトでの失敗を思い出してしまいました。
当時とあるスーパーの店頭で、売り込みというのをどういうわけかやらせれていました。
そこの上司は、身長193センチの超体育会系で「おい、声出せよ~」が決まり文句でした。
あるとき、売れ残った商品を高々とあげて
「へぃ、いらっしゃ~~~い、いちご安いよ~いちごいかぁすかぁ、いちご、いちご~安いよ」と声を張り上げていました。
いつもの時間帯で、見切り商品を狙っていた買い物客がぞろぞろと集まり、ひとだかりができてきました。店頭でやっていたので、店内からもぞろぞろと。
ところがみなさん、どういうわけか不思議そうな顔をしています。
自分一人意気揚々と、イチゴ売りをしています。
そしてとうとう一人がしびれをきらして
「ねえ、あんた、どこにイチゴあるの?」とたずねてきました。
「えっ?」
僕が両手に高々と持ち上げていたのは、イチゴではなくて、ニンジンだったのです。
「あ、ニンジン・・・でしたね」
「もう、ちょっと、なぁにぃ~。」と、お客さんは散っていきました。
何人かは人参をかってくれましたが。
季節のイチゴのにおいがぷんぷんしていたんでしょうねぇ。
頭の中は、もうイメージレベルで、イチゴがいっぱい。
以前ブログで、小林弘幸先生の「失敗する条件」を紹介させていただきました。
(その対策についてはコチラ)
ここで5つの失敗する条件を上げました。
①自信がないとき
②未知のものと遭遇したとき
③余裕のないとき
④体調が悪いとき
⑤自分を取り巻く環境が悪いとき
売り込みは好きではなかったので、①や③もあると思いますが、ここではイチゴのにおいがぷんぷんしていて環境が悪い⑤でしょうか?
いずれにしても、ミスというのは、指摘されると、それに関しては意識して防ぐことできるようになります。
でも、それだけということもあります。
イチゴの場合だと、ニンジンをイチゴと言い間違えた記憶は残り、そのミスはしないでしょう。
今回のYouTubeの場合だと、パイをバイと間違えるミスもなくなるでしょう。
ミスノートを作っておくと、そうしたミスの点検ができます。
しかし、未知のミスがどうでるか予測はできません。
試験では「え、何で?」という意外と今までに経験しなかったミスが起こるものです。
意外と簡単なところで起こることも少なくありません。
そこでふだんの練習で気をつけることは、応用問題でも手を抜かないことです。
試験では簡単なものを落とすと痛い。これは紛れもなく真実で、なるべくならミスはゼロにしたい。
でもときにはつまらないミスもしてしまう。
でもそんなときに助けられるのが、応用問題での挽回です。
中学生の場合は、愛知の高校入試では、確かに簡単でも難しくても配点は同じです。
しかし大学受験、特に記述問題では、凡ミスの減点の影響はすくなくなります。
もちろん時間のない人が基礎もないのに、応用問題重視というのはありえません。
ただふだんの学習では、基礎から応用まで抜けがないように、コツコツと日々の疑問点をつぶしていくことが結局、
もしものときの保険になるのではないかと思います。
では。
☟小林先生の本の一つです。メンタル面の調整に役立つ一冊です。
目次を読んで気になるところだけ読んでも役立ちそうです。
この記事を書いた人:岡村文昭
【自己紹介】岡村文昭。愛知県一宮市の学習塾「学習村」代表。主に英語&数学&思考力を鍛えたい人向けの塾。英語指導では、丁寧な英作文指導で定期テスト対策なしでの199番アップあり。付け焼刃の成績アップは目指さず、しっかりと実力をつける方針。丁寧な教科書フォローで中1の3学期の英語のテストが26,27点から愛知淑徳大学文学部英語学科へ進学実績もあり。
【対象】高校生・中学生・小学生
【対象科目】英数物化(センターレベルぐらいまでならほぼ全科質問可能)
【方針】入試当日点や模試などでの得点アップを目指す
【学歴】一宮西高校⇒京都大学農学部。テレビのコメンテーターの玉川徹さんと同じ学科。
【塾歴】塾との関わりは、岩崎京子さんが五輪で金メダルを取った1992年あたりから。30前に独立。
【趣味】音楽・歌・数学・宇宙・英語(Amazon Prime Videoで英語学習にハマり中)・軽登山
【好きな歌手】Nat King Cole、山下達郎(サンデーソングブック愛聴)、JUJU、椎名林檎
【対象科目】英数物化(センターレベルぐらいまでならほぼ全科質問可能)
【方針】入試当日点や模試などでの得点アップを目指す
【学歴】一宮西高校⇒京都大学農学部。テレビのコメンテーターの玉川徹さんと同じ学科。
【塾歴】塾との関わりは、岩崎京子さんが五輪で金メダルを取った1992年あたりから。30前に独立。
【趣味】音楽・歌・数学・宇宙・英語(Amazon Prime Videoで英語学習にハマり中)・軽登山
【好きな歌手】Nat King Cole、山下達郎(サンデーソングブック愛聴)、JUJU、椎名林檎
コメント