千住博さんと山下達郎さんの対談を読んでシリーズは、今回で最後です。

ブログを書くときのポイントとして、それ本当に読書が望んでいるの？というのがありますが、

今回に関しては、そんなことは考えずに書いているという・・・

ただ拙い思考ながら自分の中には発展がありましたので、少なくとも自分のためにはなりました。

今日も勝手に書いていこうと思います。


千住さん：「いかなる場面でも普通のことを普通にやるというのは本当に難しい。～でもそれが人間の心」

達郎さん：「ブレイクスルーするための経験則ですね」


千住さんは、今後、金剛峯寺に何千年と残る襖絵のことについて言っています。達郎さんも毎回コンサートの前の緊張感は心臓に悪いと千住さんの質問に答えています。


入試でも似ていますね。そのための前練習として、模試があり、その前の定期的な練習として定期テストがあり、その前提として、毎日の積み重ねがある。

部活動を通して、試合や発表がある場合は、そういうことを経験するから、入試ともつながるところがありますね。

その日に、普通のことを普通にやるために、毎日がある。

緊張の中で、集中力がさらに増し、普通以上のことができてしまうこともあります。

達郎さんのブレイクスルーがどういうことか、達郎さんや千住さんが何を見たのかはさすがに想像するしかないのですが、本番でうまくできた自信は誰にとってもブレイクスルーになりそうですね。


では、これぐらいにしておきます。

達郎さんの今回のツアーのパンフレットと、達郎さんの一番最初のアルバムです。（1972年）友19歳の時に、友人達と自主製作したものです。（さりげなく左にチラシなんかも）